改めて月間準MVP銘柄のデータを紐解いていくぜ。まずは同業他社との比較だ
こんにちは、GE二郎だ。
感謝祭の連休明け、我らがGEはどうだったろうか。
個人的には、インサイダーのそれなりに大きな買いも入り、チャートパターン的にも何となく底を付けたっぽい印象もあるので、こっから徐々に伸びて行くんじゃないかと思っているわけだが……
赤い!
……んっだよ、寄り付きでは勢いありそうに見せながら結局シナシナに萎びていく、いつものパターンかよっ!
だがまあいい。今はしゃがみこんで勢いをつけている段階だ。
GEはきっと高く跳ぶ。今しばらく様子を見ようではないか。
さてその他の話題は、色々ちょこまかネタはある感じになってきたが、今日は先週さわりだけ見てそのままになっていた、Hailiang Education Group (HLG)(海亮教育集団)のデータの続きを見ていくとしよう。
ただ、しつこく「月間準MVP」などと書いてはいるが、実は最近の足踏みで、いつの間にやら月間パフォーマンス準MVPからも陥落しているんだがな。
その辺は気にせず適当に行こう。
さて、銘柄分析において重要になってくるのは、やはりP/EやEPSといった値になるだろう。
しかし前にも書いた通り、GE二郎はこれらの数値を見ても、その数字がどんな意味を持っているのかさっぱり分からねえ。
そもそもこういった数値は業種ごとによって捉え方が異なるので、絶対的な数値だけを切り取って語ってもあまり意味がない、というのはあまりにも有名な話だ。
そこで、本日のタイトルに挙げた通り、同業他社の数値と比較してみよう、というのが今回の内容だ。
海亮教育集団は、当然、教育サービスという業種に分類されるものとなる。
この業種の企業を調べ上げた結果、海亮は米国市場における上場企業・教育サービス分野で、第9位の時価総額を誇ることが判明した。
凄いのか凄くないのかいまいちよく分からん感じだが、比較対象として、教育サービス銘柄トップ10の概要データを、例によってYahoo Financeからいただいた画像で並べてみよう。
1. TAL (Tal Education Group):時価総額137.94億ドル
2. EDU (New Oriental Education & Technology Group Inc.):時価総額136.41億ドル
3. LOPE (Grand Canyon Education, Inc.):時価総額43.47億ドル
4. GHC (Graham Holdings Company):時価総額31.38億ドル
5. ATGE (Adtalem Global Education Inc.):時価総額23.48億ドル
6. LAUR (Laureate Education, Inc.):時価総額22.89億ドル
7. BEDU (Bright Scholar Education Holdings Limited):時価総額20.96億ドル
8. CHGG (Chegg, Inc.):時価総額16.33億ドル
9. HLG (Hailiang Education Group Inc.):時価総額11.13億ドル
10. STRA (Strayer Education):時価総額10.2億ドル
なるほどな。
…って並べただけじゃ別に何も分からんが、少なくともどれもこの1年の値動きが好調な企業ばかりだな。教育サービスは侮れない成長性を秘めているのかもしれん。
海亮をこれら同業他社と比べてみるのは非常に面白そうだが、もう記事が長すぎるからな、詳細比較は次回以降としよう。
本日の海亮は、当初マイナスに甘んじていたのだが、午後になって一転攻勢、上記画像にある通り、本日は前日比プラスで取引を終え、復活(再攻撃)の狼煙をあげつつあるようだ。
そろそろ、上にか下にかは分からんがまた大きく動きそうな気もするが、どうだろうか。
じっくり様子を見よう。
一方もう一つの注目銘柄、月間MVPの迅雷 (XNET) はというと……
あばばばば………やっぱりなー、そうなると思ってたぜぇ~!
だが、16%近く下がっても、それでもまだ月間ナンバーワンのパフォーマンスなのが迅雷の凄みだ。
こいつも、この先どうなるかだな。
しかし、あばばば…と泡吹いて倒れはしたが、実はGE二郎、この株は転落していくと思っている。
長い目で見れば分からないが、短期的な目線では、特にこれ以上騰がり続ける堅固な材料があるわけじゃないからな、そういう銘柄は、急騰後急落する運命にあると相場は決まっているのだ。
だが、そう思ってると信じられないぐらい上がり続けることもあったりしちゃうのがこういう銘柄だ。
結論としては、大人しく様子見をするのが賢いであろう。
結局ブログを始めて10日以上、未だに様子見しかしていないという「お前は爆弾岩か!」としか言えない状況が続いているわけだが、まさにその通りで、ここぞという時に突っ込んで爆発する爆弾岩スタイルを目指したい。
今はまだ不気味に微笑みながら様子を見るターンだ。ここぞという時は必ずやって来る。
その時に満を持して突撃できるよう、入念に備えよう。
…え?爆弾岩なら砕け散るのがオチだろって?
やだなあ、勘違いしてる人が多いが、砕け散るのは受けた相手側のみであって、自分は生命エネルギーを爆発させるだけなんだぜ。
【○○○○は くだけちった!】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*
え?いずれにせよ「力尽き、息絶え」ているだろって…?
相手(=飛びついた銘柄)が砕け散ったらそれこそ終わりじゃねーか(笑)って…??
………。
(GEじろうは くだけちった)