GEを忘れずに生きる

かつて輝いていた王国を忘れないために

GEをジーイィッと見守る間、他の面白そうな銘柄にも着目してみよう(前半)


こんにちは、GE二郎だ。

GEは今日もしょっぱかったな。18ドルを割っちまった。

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Yahoo Finance (https://finance.yahoo.com/quote/GE/) より


個人的には、まだまだ様子見すべき段階に思える。

じゃあどっちにどう動いたらどうすべきなんだよ、と聞かれたら、そんなことは知らん、としか言えないのが無責任弱小投資家の悲しいところだ。


次の決算発表は1月19日に予定されているようなので、それまではこうして行ったり来たりが続くのかもしれんな。

だが、何らかのニュースによって早晩大きく動く可能性もなくはない。決して油断しないことだ。


…と、結局こんなの↑はGEに限らずどんな株にも当てはまる情報量0の与太話でしかないわけだが、
逆にもの凄く有益そうな情報や説得力のある予想であっても、意外とそれが当たらないことも多いってのが、株式市場という魔物の巣窟なんだ。


「株式市場に神はいない。あるのは人間の欲と恐怖のみだ」

と言ったのは誰だったかな。

株価というのは絶対的な力を持つ神のような何者かによって決定されるのではなく、極めて多くの人の需給バランスから形成される複雑系であるからして、これを正確に予想するのは不可能なんだ。

どんなに高尚な理屈を並べた所で、来週の天気も正確に予想できない人類が、もっと複雑な株価の動きを予想するだなんて、土台無理な話なわけだな。



じゃあどうすればいいのか?


それを考えていくのがこのブログだな。


答は全く分からないが、あれこれ間違ったことも抜かしつつ、思いつきの行動なんかで失敗を経験しながらも、徐々に徐々に少しずつ見えてくるものもあるんじゃねえかと思う。


将来の予想なんて誰にもできない。

企業分析だけでは見えないものもきっとある。

ご託を並べてばかりでは埒が明かないから、失敗を恐れず、まずは色々好きなようにやってみようじゃないか。



…と、一通り面倒くさい分析を行うことを放棄する言い訳をしたところで、タイトルに挙げた他の面白そうな株に話を移そう。


あ、ちなみに、上で出した神やら欲やら恐怖がどうたらの話は、例によってGE二郎がでっち上げた適当なフレーズだ。

GE二郎のような木っ端が言ったとなれば途端に色褪せて見えるが、どっかの伝説の投資家が言ったと思っていれば何だかそれらしく見えてくる……

世の中大抵そんなものかもしれんな(いや全くそれらしく見えないかもしれんが)。

 

…という所で、ちょっとあまりにも記事が長くなりすぎたので、続きは別記事に移行しようかと思う。

 

後半へ続く。

 

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