GEを忘れずに生きる

かつて輝いていた王国を忘れないために

ブログをポジティブに終えられることの幸せ


こんにちは、GE二郎だ。

一応、当面のところは、この記事がこのブログ最後の更新の予定だ。


最終回だというのに、「幸せ」というのがタイトルの結びとなった。

これは本当に幸せなことなのではないかと思う。


大抵の場合、ブログなんてのは、やる気を完全に失ってうやむやのまま消え去ってしまうか、あるいはトラブルに巻き込まれて不本意なまま終わるかのどちらかであるように思う。

それが、しっかり感謝の気持ちを表明しながら、大きなトラブルもなく自分の手で幕を引けるというのは、それだけで非常に恵まれたことなのではないだろうか。


非常にありがたいことに、「やめるな」という声までいただけた次第だ。

本日の幸せなブログ記事全国暫定1位だな、これは。
(まあ、0時00分00秒にアップなので、一瞬でも暫定1位だったのは間違いないんだがな)

ただ既に何度も書いている通り、このブログは二番煎じのつなぎ役でしかないものであったので、やはりここで幕を閉じるのがあるべき形であるように思う。

だが、いつか必ず別の形でまた恩返しをしていきたい。


とりあえず、最後の記事は、特定の個人への感謝の気持ちをつらつらとのべさせていただこうと思う。

最後まで何というかねちっこく、人によっては納豆のように嫌悪感を示す内容かもしれないが、まあここはあくまで個人ブログだ、自分の好きに進めていこう。


まずはGE提督への私信だ。

私信といっても、親交があるわけではないので一方的なメッセージなんだが、さすがに一時的にでも米国株ブログ村に復帰した今ここを見ていないことはないように思うので(あとTB太郎氏のブログにもリンクを貼ってもらっていることもあるし)、載せておこう。

(…と思っていたら、気付いたら提督ブログにもリンクを貼っていただけていたようだ。

いえ~い提督見てるー?

…ってのは冗談だが、「太郎を継ぐものたち」へのリストアップ、どうもありがとう。無事本日をもってその役目は終えたので、気が向いた時にリストから抹消していただいて一向に構わない。

若干話の流れが悪いが、用意していた↓の文に続く)


なお、そんなことを言う資格もないし、そもそも言わずともそんな心配の必要はない話かもしれないが、GE提督、このメッセージに対する返信・レスポンスの類は、心の底から一切不要だ。

ブログをマイペースに更新していってほしい、ということが伝えたいことの本質であり、ブログが通常通り更新されてくれれば、それが返信代わりというか、それこそが返信以上に望んでいることに他ならないからだ。

※それに関して、ちょうど似たような話を思い出した。
林文夫先生という日本の経済学の大家が、学生に向けて、推薦状を依頼されたときの基本姿勢を、非常に明快な語り口で述べているものだ。

推薦状について (http://iwasakiichiro.info/LLM/ProfHayashiLORPolicy.html)

こんなに理に適っていてはっきりと分かりやすい文章を書けるなんて、経済学の大家はやっぱり凄いなぁ、と強く印象に残ったものだ。

林氏の文章の最後の部分が、まさに今の気持ちとそっくりだ。

上記ページから改変して引用しよう。

メッセージのお礼・挨拶の類は必要ありません。
私の気持ちは,「ニュー・シネマ・パラダイス」で,トトがシチリア島を離れローマに発つときの映画技師アルフレードのそれと同じ。あなたのブログの記事が読み続けられることを,私の余生の楽しみとします。

まあ、例によってGE二郎はニュー・シネマ・パラダイスも見たことねえんだがな。


相変わらず余談が長くなった。以下メッセージだ。

一貫して、内容も文体もお前は何様だという偉そうな形だが、最後までこの姿勢を貫こうと思う。


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GE太郎氏の意志を尊重したつもりになって勝手に始めて勝手に終わろうとしているこのブログだが、前の記事にも書いた通り、ブログを終わらせることとGE提督ブログが始まったこととは一切関係がないので、「割と楽しそうに毎日更新していたのに、終わらせてしまって申し訳ない」といった類の気持ちは、本当に一切持つ必要はない。

そもそも提督がいなきゃGE二郎なんてものは存在しなかったわけだからな。

むしろ本当にもうネタもなく限界だったので、更新停止の口実を与えてくれたことに感謝している限りだ。


また、しつこいほど繰り返し「ブログの更新が楽しみだ」「また面白い記事が読めるのが嬉しい」などと書いているが、それらに対してプレッシャー等を感じる必要も全くない。

マイペースに、気が向いた時に更新してもらえればそれでいい。

もちろん、ブログをやめたくなったらやめるのも、言うまでもなくGE提督の自由だ。

以前のように、ブログ削除の理由が明らかに外的要因であるような場合でもない限り、GE二郎が再び「帝国の意志を引き継ごう」などとしゃしゃり出てくることも決してない。


どうか何者にも捉われず、思うようにブログを運営していってほしい。


また、これは言われなくても既にしっかり考えているとは思うが、ぜひ広告を設置してほしい。

収益があればブログを長く続けてくれることが期待できるという面もあるが、やはり、提督の作る文章とブログという場は、報酬を受けて然るべきであるように思うためだ。

あのアクセス数からの収益は、GEナンピンという大海原への冒険航海を続ける上で、いつか黄金郷へ到達するための、非常に大きな力になってくれると思う。


もちろん、広告を設置することで表現の幅が狭められてしまうという懸念も大きくある。

恐らく、TB太郎氏から脈々と受け継がれる伝統芸、「クソがよおおおおおおお」の連呼が見られる内容では、Googleアドセンスは言うまでもなく、Amazonの広告でも門前払いを食らうことになるのは、既に以前のブログで経験されていたように思う。

それでも、GE提督のセンスがあれば、伝家の宝刀なしでも、人を惹きつける魅力ある文がかけるのではないかと思う。

無責任ながら、提督の新境地に期待したい。

…でもやっぱり、広告ポリシーを守って書くのって窮屈だよな。Googleアドセンスなんて、「死」という文字が1文字でも使われてたら、文脈に関わらず、それだけで100%アウトらしいぜ。
よって、もしこのブログをGoogleアドセンスの申請に出したら、審査される前の段階で秒速で却下ということだな(やったことはないので知らんが、そういうものらしい)。

広告つきのブログが、概してあまり面白くないことが多い気がするのは、そういうのが理由の一つかもしれねえな。

まあ結局何が言いたかったかというと、読者諸氏におかれては、提督ブログが以前より若干トーンダウンしたように感じられたとしても、少なくともミロの広告が承認されるまでは我慢しよう、ということだ。
多分、一旦広告が承認されれば、あとは割と自由なはずだ。いや知らんけど、違法なことでもしない限り、常識的に考えて大丈夫だろう。

GE提督への私信とか言っといて読者諸氏へのメッセージとはこれいかに。
だがこれは大切なことだからな。航海を見届ける船員にも、それ相応の覚悟が必要だっつうことだ。


あと広告からの収益に関していえば、やはりコメント欄があった方がアクセス数は伸びるように思う。

記事が更新されなくても、コメントを見るために訪問する人がでてきてくれるからな。

しかし、コメント欄完全解放の場合、広告ポリシーに反する書き込みが、悪意のあるなしに関わらず必ずされてしまうから、承認制のコメント欄が良いのではなかろうか。
コメントを選別しているみたいで個人的には微妙に感じるシステムだが、広告設置を目指した場合、それは仕方ない措置だと思う。

…が、管理も面倒だろうし、少なくとも広告承認まではコメ欄はお預けの方がいいかもしれないな。

ということで、これも航海を見届ける船員が持つべき我慢・覚悟ってやつだ。目安箱の設置は、いずれ機が熟した時まで、座して待つとしよう。


あとそれからブログ村の方は………と、他にも色々伝えたいことはあるが、「言われんでも色々やろうと思ってたのに、言われたら何か一気にやる気なくすだろーがよぉ!」となる可能性もあるから、この辺にしておこう。

なお、もしコメント欄が設置されても、GE二郎がGE二郎としてコメントをすることは決してないし、無意味にしゃしゃり出て自己主張することもないよう、細心の注意を払って気をつけるつもりなので安心してほしい。

いつか全ての準備が整い次第、また色んな人がワイワイ集まって、思い思いの主張が行き交うような、盛り上がる場になってくれればいいな。


よし。そんなところだ。あまり長いメッセージも気持ち悪いだけだからな、既に明らかに気持ち悪いわけだが、この辺にしておこう。


GE海軍帝国と、TBソニック団のさらなる発展を、心から願っている。

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もう一つはGE提督の師、TB太郎氏への私信だ。

というのも、TBとともに生きるのコメント欄には、なぜか書き込みができなかったんだな。
国外からの書き込みになるため、こちらの環境に原因があるのかもしれない。

コメントができなかったので、代わりにここで伝えたかったことを改めて書かせてもらおうと思う。


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このような二番煎じブログにたくさんコメントしてくれてありがとう。

GE提督の復帰もさることながら、彼を通してTB太郎氏と腹を割って話し合えるようになったことが、とても嬉しい。

あ、このブログを始めて良かったことは、特に何もないと思っていたが、TB太郎氏との交流が生まれたことがあるな!
それが一番の良かったことだ。


リンクも貼っていただけたが、更新のなくなるブログが居座り続けるのは面汚しになるからな、TBとともに生きるのリンク欄からは、邪魔に感じ次第、気兼ねなくこのブログを外してもらえればと思う。


それから、記事内に「おすすめの漫画があったら教えてくれよな」とあったからな、実はそれを伝えたかったのがこの私信の一番の目的だ。

ちなみにGE二郎、映画はモグリだが、漫画にはやたら詳しい。

やっぱり、日本のコンテンツ産業の才能の頂点の部分は、映画でも小説でもなく、漫画に集まるように思う。
市場規模の大きさの比以上に、突出して漫画界の才能の高さが抜けているように感じる。
それはGE二郎が漫画を好きだからそう感じるだけなのかもしれないが、ともかく、漫画の話題とあっちゃあ黙っておれねえと首を突っ込みたくなった次第だ。


TB太郎氏の文章から察せられる好みや性格等を総合的に判断した結果、現在最もおすすめできると思われる漫画は、



ザ・ファブル



に決定した。


まあ、有名だから既に読んだことあるかもしれねえが、万一読んだことない場合に備えてのおすすめだな。

もし未読なら、クッッッソおすすめだぜ。
多分、男性なら100%全員がめっっっちゃ面白いと思える内容で、一度触れたが最後、今地球上で連載されている漫画で一番楽しみな作品になること間違いなしだ。

唯一のネックは、まだ完結してねえってことだな。

ま、既読だったら今さらの話だったが、未読だったら掛け値なしに絶っっ対の一押しだ。


ついでなんで、戦争もの、硬派なもので、ファブルが既読だった場合に備えて念のため保険でもう一つぐらいおすすめを挙げるなら、ヴィンランド・サガだ。

まあこっちの方が多分有名なので保険にならないかもしれないが、もし読んだことないなら、手にとってみれば、今地球上で連載されている漫画で1, 2を争う楽しみな作品になること間違いなしだ(そればっかかよ)。

同じく欠点はまだ完結していないこと、そして内容の濃さから仕方ないかもしれないが、作者はやや遅筆であるということがある。

あと欠点かは分からんが、GE二郎は理解力が悪く戦争・歴史もの自体もあまり親しくないため、1巻を初めて読んだ時は、あまり意味が分からず置いてけぼりを食らった感じがした。
ただ、この作者の前作「プラネテス」も、漫画宇宙ランキングトップ10に入るレベルの超大傑作(個人的には、アニメ版より圧倒的に原作漫画版が好きだ。わずか4巻だが、人一人の人生を変えるぐらいのパワーがある作品だと思う)なので、諦めずに読み続けたら、しっかりと世界が理解でき、読み直したら実は1巻もちゃんと面白かったことに気付いたという経緯がある。

というわけで、意味が分かりにくくても数巻は読んでみることを強くおすすめしたい。


せっかくだから3作いっとこうか。

これもさらに有名なので、結局全部既読の可能性もあるわけだが、ヴィンサガと全く同じタイプの作品から、ヒストリエだ。

こちらも、ヴィンランド・サガの欠点をさらに上乗せしたような形で、めちゃくちゃ遅筆な上、これは間違いなく1巻だけではその良さが全く分からないと思う。
編集もそれを強く意識していたのか、1巻2巻が同時発売になるという面白い経緯があるほどだ。

だがこれも、最初は何が何やらよく分からなくとも、読み進めるとあまりの面白さにたまげるはずだ。

ちなみに全く大した話じゃないが、よくAAとともに貼られる「よくもだましたアアアア!!」と叫んでいるアレは、この作品が元ネタだ。
どうでもいいな。

この3作品は、全て現在連載中だが、どれも本当にレベルが高いと思う。凡百の作品に比べ、確実に頭一つ二つ抜けている。

もし未読だったら、はじめて読むことができて本当にうらやましい限りだ。


ちなみに、この中でファブルだけは筆が早い。ヒストリエより11年も遅れてのスタートなのに、既に単行本数はヒストリエを上回っているぐらいだからな。



以上、唐突な私信メッセージだったが、とにかくこれを伝えたかったってわけだ。


まあ、せっかくだからもっとまともな話をすると、コメントの返信にも書いたが、このブログは更新をストップすることになるが、その内また別の新しい投資ブログでも始められたらな、などとおぼろげに考え始めている。

今度は二番煎じではない、オリジナルのもんだな。

まだ全く具体的な予定はないが、しばらく準備期間でも空けて、いつかまた1から始めたいな、と思っている次第だ。

その際はTB太郎氏にまずあいさつがてら報告しようと思うので、よろしく頼んだよ。


そうだな、それに関連して、いつかGE二郎がもっとまともな投資家になった暁には、ぜひソニック団の仲間に加えてくれよな。

…懐の深いTB太郎氏なら「何言ってやがる、もう仲間だ!」と言ってくれそうな気がするが(そんなこと全く微塵も思ってもなかったらお笑いだけどな…!……と思っていたんだが、今見てみたら、ブログのリンク欄には『俺の仲間たち』として紹介してくれていたんだな。本当にありがとう)、
やはり投資の知識も実績も両方欠片もないGE二郎は、まだチクワ氏・ベイスターズ氏・グィグィ イキマス氏らのコメントを読んでそっから学び取ることしかできねえクソザコレベルだ。
それでいて米国株専ってのもネックだしな、今はまだ一団に加えてもらうことなど、我ながら時期尚早としか思えない。


だが、いつか必ず成長して、その時にはきっともっと大きくなっているであろうソニック団に、満を持してあいさつに伺おうと思ってるぜ。


お互い頑張っていこう。


以上だ。


既に何度も書いているが、GE帝国とともに、TBソニック団のこれからの再起と大いなる発展を、GEの株価、TBの株価の発展と合わせて、心の底から願っている。


声をかけてくれてどうもありがとう、そしてまた戻ってきた時に備えて、これからもよろしく!

---



というわけで、最後までありえんレベルで長くなっちまったが、ここらでこのブログを終えようと思う。


ただ、もしもまた見るに耐えないレベルの罵りがGE太郎氏の新ブログ他に行われているのを目にしたような場合、そのときは風向きを別の方向へ散らすべく、またしゃしゃり出てこようかと思う。

自爆するのも全く厭わないブログだからな、理詰めで徹底的に抗戦するのに、これ以上ふさわしい場もなかろう。

だがそれはもちろん、あまりにも度を越している場合のみだ。自由な批判や議論が、過度な規制や制限によって萎縮させられるようなことは、絶対にあってはならないからな。

基本的に、しばらくGE二郎はサイレントマジョリティーに戻ろうと思っているよ。



そんなもんかな。

何か他にも伝えときたかった話もある気がするが、多分どうでもいい話だ。


あ、コメント欄は永久に解放しておくので、何かある人はコメントくれればいつでも嬉しいぜ。


では、この2週間あまり、本当に楽しかった。


少しでも関わってくれた人全員に感謝だ。どうもありがとう。


またいつかどこかで。ではサラダバー

 

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